国境の壁を超え、世界に通用するバイオ医薬品企業をめざします。
そーせいは、「世界に挑戦する日本発のバイオ医薬品企業」を目指して1990年に東京で創業して以来、世界の各地域において医薬品開発を行なってまいりました。また、ロンドンオフィス開設、東京証券取引所マザーズ上場、英国アラキス社買収などを通じ、グローバルな事業展開を可能とする基盤構築に努めてまいりました。
そもそも、なぜ当社がグローバルな活動を志向してきたのか。 第一に、私自身、高校時代にアメリカに留学した経験から、物事を広い視野で捉えることの大切さを認識いたしました。また、その後の国内製薬会社勤務を経て、バイオ企業の草分けであるジェネンテック社に参画し、ある国で開発された一つの医薬品は、その地域にとどまらず世界中の人々を救うことができることを強く認識いたしました。自分のルーツである日本をこよなく愛しながらも、よりよい薬を世界的に展開したい。それが、私の使命であると考えるようになったのです。
経営とは「ヒト・モノ・カネ、さらには情報やネットワーク」と言われますが、当社は経営方針にもグローバルな精神を反映させています。まず「ヒト」ですが、当社は東京にもロンドンにも国際性豊かな人材を配備しています。次に「モノ」という観点では、独自の戦略であるDRP®において世界中のリソースを活用している他、海外では上市されているものの国内の医療現場には未達となっている医薬品の日本への導入にも取り組んでいます。さらに、当社株主構成は国内の皆様にとどまらず多数の外国人投資家に支えられており、また医薬品開発においても国際的な製薬企業と強固なパートナーシップを結ぶなど、「カネ」や「ネットワーク」という面でも国境の壁にとらわれない体制を構築。おかげさまで、日本発のバイオ企業として海外からも広く認知していただいております。
人々の健康と生活の質の向上に寄与します。
医薬品開発にたずさわる企業として何よりも大切なこと。それは、エンドユーザー、すなわち患者や医療関係者の視点に立ち、患者の方々のために薬をつくり続けることだと思います。グローバルな活動を通じて患者の未来に明るい光をともすことこそ、当社の究極的な役割であると考えています。
当社はこれからもさらなるグローバル化を深めつつ、持ち前の起業家精神で新しい分野にも果敢に挑戦し、患者の方々はもとより、医療関係者や株主、従業員、地域社会など、あらゆるステークホルダーの皆さまの健康と生活の質の向上に貢献していきます。より一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表執行役社長 CEO 田村 眞一



















