- 中長期的な成長軌道を示してほしい
- 中長期的な経営戦略の概要を教えてほしい
- バイオ企業には様々な形態があるが、その中でそーせいの特徴は何か教えてほしい
- 開発品の進捗状況は?
- 創薬部門をリストラにより閉鎖したが、どういう手段で今後開発品を獲得していくのか教えてほしい
- 最初の開発品が世に出るのはいつごろか教えてほしい
- 黒字化の時期を教えてほしい
- 当面の開発費を教えてほしい
- 現在の手持ちの資金で会社は存続できるのか教えてほしい
- 増資等による新株発行の可能性について教えてほしい
- 株主構成はどうなっていますか?
- 株価対策についてどのように考えていますか?
- Q. 中長期的な成長軌道を示してほしい
A. 当社中長期の成長を考えると、大きな一里塚は、まず当社開発品が成功し、市場に投入され、開発活動の成果=当社医薬品が患者様に供され、それをもって社会貢献を開始することです。現時点では、未だ開発が完了した医薬品はないため、事業戦略の中心は、いかにリスクを抑え、かつ当社の身の丈にあった効率的な開発を推進し、開発完了に近づけていくかにあります。このため、非常に規模の大きい臨床試験を要する、例えばNVA237やQVA149等の開発品は、大手製薬会社にライセンスアウト(導出)することによって、その開発成功可能性を高める戦略をとっております。一方、中規模の臨床試験で充分な開発品、例えばSOH-075等は、当社独自で開発を進めてまいります。
この開発品の成功は、当社企業価値に大きなインパクトを与えます。一旦製品が販売開始された後は、上記の開発戦略に、さらに製品販売の利益最大化、例えばある疾病領域の販売に強みを持つ製薬会社への販売権導出を図るなど、様々な販売戦略を遂行していくこととなります。
これら開発戦略と販売戦略を遂行してゆくことにより、安定的な財務体質を構築し、これを原資としてより有望な開発品を多数手がけ、世に出していく。これが当社の中長期的な経営の道しるべです。
- Q. 中長期的な経営戦略の概要を教えてほしい
A. グローバルに医薬品の研究開発・商業化を目指す日本発のバイオ医薬品企業として、環境の変化に迅速に対応し、時代に即応した戦略を常に志向、実施してまいります。現在の主戦略は以下のとおりです。
- 安定的な収益源(ロイヤリティ、製品販売)を確保するまでは、リスクコントロールを徹底した開発パイプライン価値最大化を、経営の基本前提とする
- 新規開発品の導入、探索は、グローバルベースに持続的に推進する。
- 各開発品の進捗は、自社開発や提携による開発等、多様なスタイルをもってグローバルベースに推進する。
- 迅速な環境変化への対応を担保する、グローバルな筋肉質の組織体制を堅持する。

- Q. バイオ企業には様々な形態があるが、その中でそーせいの特徴は何か教えてほしい
A. 欧米同様、わが国にも様々なバイオ企業が誕生し、成長しております。その中での当社の特徴は次のとおりです。
- 技術面の特徴: そーせいは、ある固有の技術をベースに設立された企業ではありません。このため、企業運営が、その時々の技術の優劣・淘汰に制限されることがありません。これゆえに、リプロファイリングの思想が生まれ、種々の創薬技術を有する企業との多角的提携を通じて開発品ポートフォリオのリスク分散を図ることが可能となります。
- 事業範囲の特徴: そーせいはグローバルベースに活動を行っている企業です。 このため、過去に英国企業の買収を成功させ、また海外製薬企業とのライセンス関係を有するに至っております。また、国内投資家様のみならず多数の外国人投資家様にもご出資いただいております。
- プロダクトの特徴: そーせいは、国際的な大手製薬企業とのライセンス関係のもと、すでに第III相臨床試験が実施されている開発品があり、また国内で承認申請中の開発品を有しております。

- Q. 開発品の進捗状況は?
-
A. 現在、当社パイプラインは4品目の開発品を有しております。
- NVA237(適応:慢性閉塞性肺疾患)→ 第III相臨床試験中
- QVA149(適応:慢性閉塞性肺疾患)→ 第III相臨床試験準備中
- SOH-075(適応:緊急避妊)→ 承認申請中
- SD118(適応:神経性障害疼痛)→ POC試験準備中

- Q. 創薬部門をリストラにより閉鎖したが、どういう手段で今後開発品を獲得していくのか教えてほしい
A. 現在、財務状況により自社で開発を実施していない開発候補品を以下のとおり有しており、ライセンスアウトされた場合にはこれらの開発はライセンス先の責任で遂行され、当社はロイアリテイ収入等を受け取る事になります。又、創薬部門の中核を担っていた人材は現在でもコンサルタントとして維持しており、財務状況によっては、よりリスクを抑えた形態での創薬を再開し、又、インライセンス(導入)を活用し、開発品を獲得してまいります。
- AD337 (適応:線維筋痛症候群)
- SD726 (適応:神経障害性疼痛)
- SD208 (適応:乾癬)
なお、AD923(適応:癌性突出痛)およびSD281(適応:炎症性腸疾患)は既に導出済みです。

- Q. 最初の開発品が世に出るのはいつごろか教えてほしい
A. 現在、最も開発が進んでいる開発品はSOH-075であり、現在承認申請中であります。今後の審査が順調に進んだ場合には、2011年には販売開始しうるものと考えております。

- Q. 黒字化の時期を教えてほしい
A. 現在開発中のNVA237やQVA149、SOH-075らが販売開始した時点で、安定的な黒字化が図れるものと予測しております。上記のとおり、SOH-075は、早ければ2011年にも販売開始が予測できますが、この時点で他の開発品への投資をどの程度実施するかによって、黒字化のタイミングは変化するものと考えております。

- Q. 当面の開発費を教えてほしい
A. 2010年3月期の研究開発費は785百万円を計画しております。また現在の中長期戦略のもとでは、この研究開発投資は同じ水準でコントロールしていくことを計画しております。

- Q. 現在の手持ちの資金で会社は存続できるのか教えてほしい
A. 2010年3月期は、1,700百万円の売上高を計画しておりましたが、QVA149の第Ⅲ相臨床試験の遅れにより、8,500百万円に下方修正いたしました。2010年3月末時点で1,700百万円を確保していることになりますが、来期QVA149の第Ⅲ相臨床試験開始に伴うマイルストン等を受領する予定ですので、充分なキャッシュを確保できると考えております。

- Q. 増資等による新株発行の可能性について教えてほしい
A. 現在、今後の事業推進に要する運転資金を確保できておりますので、新たな増資等の計画はありません。 また、野村證券株式会社を割当先として発行した第15回乃至第24回新株予約権の残存するその全部を2009年12月25日に無償にて取得し、直ちに消却いたしました。

- Q. 株主構成はどうなっていますか?
- A.
所有者別分布 2009年3月末 2009年9月末 金融機関 1.69% 7.61% 証券会社 2.60% 3.57% 事業会社・その他法人 4.16% 3.76% 外国法人 29.91% 21.57% 個人等 61.64% 63.49% 合 計 100% 100% 
- Q. 株価対策についてどのように考えていますか?
A. 開発パイプラインの進展による企業価値向上を図ることのみが、株主の皆様に対する唯一の還元手段であると認識しております。また、事業の進捗状況をタイムリーに株主の皆様にお伝えすべく、IR活動を積極的に行ってまいります。

























