 |
 |
|
 |
QVA149は、2005年に当社グループがノバルティスAG(スイス)にライセンス・アウトした長時間作用型ムスカリン拮抗薬のNVA237と、ノバルティスの長時間作用型β2刺激薬であるindacaterolを固定用量で配合した慢性閉塞性肺疾患(COPD)向けの治療薬です。
NVA237とindacaterolは1日1回吸入の気管支拡張剤ですが、肺の異なる受容体に作用するため、配合剤とすることで有効性が高まる可能性があります。
慢性閉塞性肺疾患は気道の非可逆的な慢性閉塞を示し、先進国では主に喫煙に由来する疾患とされています。米国や欧州、日本などの主要市場での罹患率はおよそ4%と言われていますが、いまだ的確な診断がなされていないとの指摘もあります。米国では死亡数、有病数とも4位の疾患とされており、年間の医療コストは300億ドルを超えております。
当開発品については、導出先のノバルティスが2007年11月に第II相臨床試験を開始しております。なお、QVA149の承認申請は2011年に想定しております。
|
 |
 |